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お土産売りのおばちゃんと別れて、進んでいくと確かにダムで分断された長城が!ほんとに文化財を大切にしないなぁ…

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↑分断された長城(分かりにくいけど分断したところは補強工事がしてあったりする。)


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↑そして、ほとんどの日本人が意味が分かるであろう「果園地維持費2元」という看板


情報ノートやネットにも書いてありましたが、これは入場料ではなく現地人が観光客を騙して?取っているだけらしいです。
まぁ現地に金を落とすのも大事だということで普通に払いましたが…

ネットの情報によるとこの長城を外から見るルートを歩くとこの看板とお金を徴収する場所がいくつもあるそうです。無視すると通してくれない悪質な人もいるそうな。

一番有名な八達嶺の長城は入場料40元?らしいのでまぁ許せる範囲とおもってましたが…

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↑その果園地とやらですがこれだけ…ふざけんな!というより笑ってしまったw


入場料をぼったくられた後、10分程度の山道を登っていくと梯子があってそこから長城の上にあがる。
そこまででも地味に疲れるが、この長城も他の例に漏れず急な階段と坂が待ち受けている。
長城に登ったことがある人間なら大体分かると思うが

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↑こんな階段が延々と続く…

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↑後にバンコクで「お前はあの長城の坂を滑り降りたか?」とイギリス人に聞かれるくらい急な坂

もともとの体力もそんなにあるわけではないが、前日の無理なスケジュールも手伝って
楼閣になっている部分を二つくらい越えたくらいでへばってしまった…。

先に進むのは元気一杯のR氏に任せて自分は日陰のある楼閣部分で休んでいた。

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↑草は生えるに任せている

そういえば、三国志の曹操の生涯を描いた「蒼天航路」で長城より北にいる烏丸討伐のために、曹操が長城を越える際

「大地に境界を引くこの長城、なんと壮大なる愚かしさよ、俺ならここに立てばどこまでも大地を駆けて征(ゆ)きたくなる」。」

という台詞を軍師の郭嘉に話していた時も、こんな感じの楼閣から空を見上げていたなぁとなんとなく思い出していた。

そして年代は違えど万里の長城というものに対して

「これは確かに始皇帝の力の巨大さを示すものではあるが、同時に自分の支配が及ぶ空間はここが限界なのだと認めた証だ」と評する曹操の台詞には妙に納得させられるものがあった。

もちろん漫画の中の台詞であり、作者の創作に過ぎないのだが
現代の中国には曹操はいなくとも、圧倒的な人口と成長を続ける経済力、急速な軍拡を背景にこれから更に膨張していこうとするのだろうなと楼閣の窓から北の山と見ながらなんとなく思っていた。

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↑ちなみにこの地域は山間部ということもあるのだが周辺地域の中でも特に発展が遅れている地域とのこと
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