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國立故宮博物院がある士林には有名な士林観光夜市という台北一の夜市があるのだが、夜市というだけあって午後6時以降からの開始のため、時間をつぶす必要があった。

で、とりあえず一駅分歩いていったのが、圓山駅の東にある台北市立美術館
が、やっていた特別展示は日本でも見れるPIXAR展…ここまで来た意味がない…

台北市立美術館
↑PIXAR展のせいでカップルと家族連れの巣窟になっていた美術館

ただ、常設のほうでは日本統治時代の街並みを描いた絵や、日照東照宮を描いた絵など日本との繋がりを感じられる作品をいくつか見ることが出来た。

そして、美術館というと多くの場合、アート関連の商品を売るショップがあるので立ち寄ってみたが…
店の半分くらいを占めていたのが、日本のマンガ…
しかも、中型書店並みの品揃え…おそらく売れるから置いてあるんだろうとは思うけど、何か間違っちゃーいないか、台北市立美術館…

ドラゴン桜
↑台湾の人間が東大を目指すことはあるのだろうかw


期待はずれに、若干疲れを感じながら圓山駅の東にある孔子廟へ
台北に孔子廟は数あれど、ここは台北市が公費で運営する唯一の孔子廟である。
だから何だって話だが、よく整備されていた。

孔子廟
↑周りは結構汚いのだがココだけは綺麗に整備されていた

廟自体の作りもさすがだが、やはり目を引いたのが下の写真の絵馬的なやつ
大学受験のお願いが多い中、特に目を引いたものをピックアップしてみた。
※若干気合が足りなくてピンボケです、すいません…

東京へ

↑ぜひ来てください。できれば京都とかも行ってくれると個人的には嬉しいです。
(交通費の高さから多くの外国人は東京だけ行って帰ることが多いそうです)


(^^)

↑(^p^) (多分孔子様を描いたんだと思います…) 

勉強が役立つか

↑大丈夫…きっと役に立つ日がくるさ…

憎まん

↑これ見たときちょうど腹が鳴りましたorz にしてもかわええ絵だ…


願い

↑その他にも、台湾と日本の人たちの願いが沢山書き込まれていた…
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前日に3時まで起きてたこともあって眠い目を擦りながら、目的地のひとつである台北當代藝術館(台北当代芸術館)に。※今回の旅では、可能な限りそれぞれの国の現代美術に触れていきたいと思っている。

台北当代芸術館

↑到着すると、入り口手前の広場には稲穂が…(写真右下)
自然物を敷地内に取り入れるってことは、季節感、つまり変化というものをもたらしてくれるし、稲を植えるってのはあまりないので、訪れる人に驚きを与える効果もあるのではないかと。


リーフレットの中身が北京語しかなかったため、作品の詳細はわからなかったけど
感じたことは「表現をしたいって気持ちはどこに行っても変わらないんだな」ということ。

生放送で作品を見せたときに、「これなら俺でも思いつきそう」っていうコメントがあったけれども、「思うだけ、考えるだけなら誰でも出来る。」と思う。
これまで誰も形にしてこなかったことを現(うつつ)に表(あわら)すことって新たなことへの挑戦であると思うし、新たな表現に出会った時の感動は、新しいビジネスアイディアを思いついた時に似ている。
そんな過程を経て、形になったモノは、批判を恐れずに前に進む、チャレンジするという力を与えてくれる。
そういった力をもらうためにも、これからの旅でも現代美術館に行きたいと思っている。

悪党

ガラスハート

ミッ○ー??

↑いかん、危ない危ない…

演技指導

↑藝術館というだけあって、演技指導の教室も開催していた 後進の教育も重要な使命である

日本現代美術

↑台湾の美術雑誌「dpi」日本の現代美術家の特集も多い。この分野でも影響が大きいのであろうか



ブログ書くのって結構気力いるね…どこまで続けられるのやら

林森北路から夕飯を食べて、宿に帰ると他の宿泊者の姿が……ドキドキ…(とはあまりしてないがw)

このユースホステルはロケーションがメチャクチャいいのもあって地元台湾人も多く、この日、同室は全員台湾人だった。

いらっしゃいません

↑ユースホステルの共有ルームにて。
 もしこれを書いた人間が日本人だったら頭を殴りにいきたいw


元気に挨拶してたら、その中の一人と仲良くなることができた。
名前は江さん、台東出身の布農族(台東地域に5万人程度いる原住民)の男性。
少し前の台風で高雄から台東への線路が断線をしたために高雄→台北→台東というルートで帰省中らしい。
お互いに自分は中国語、彼は日本語を解さないので、英語にて会話をした。
正直、こちらは勉強不足で難しい話題になってくるとボキャブラリーに問題があるのだが、そんな時の筆談がかなり役に立った。何だかんだ言っても、漢字文化圏だなぁと再認識。

彼は、日本のテレビ番組、芸能情報や文化にかなり詳しく、話が尽きることがなかった。
こちらにきて、こち亀やウタダヒカル、ノリピーの話を聞く事になろうとは…まぁあるだろうとは思っていただけど、詳しいなーw

銀座らーめん

↑別に日本人向けってわけでなく、日式のラーメンである。
銀座の他にも 代官山、原宿、新宿など 東京の「地名」がブランド化されているなと感じた


で、お決まりの質問で 日本統治時代の人たちの日本人への感情を聞いてみた。
よく本やネット上では日本統治時代を懐かしみ…という話になるみたいだが

やはり彼自身が原住民系の出身だということもあり、「霧社事件」(日本の統治に反発した台湾原住民の抗日抗争事件)の話題がでた。彼の話によれば、一般的には親日寄りだが、現在もわだかまりがある人もいるそうである。
ここで延々と謝罪と賠償が云々と言い出さないのが、どこかの国とは違うなぁと…

それに、規模が違えど、南京大虐殺や慰安婦問題について聞いたことがある人は多くても(←事実の中身は別として)「霧社事件」を知っている日本人がどれだけいるだろう…?
日本ではことさらに「台湾は親日」ってことしか言われませんが、台湾について少しでも踏み込んだ情報が全く日本人にはインプットされていないことが良くわかります。

親日国家と言われている割に日本からの台湾への興味が薄いのはなぜなのか…
韓○なんかよりよっぽどいい国だと思うんですけれども…

台湾の防衛

↑台北駅に展示してあったパネルの一部

シビアな話もほとんど感情的なことにはならずに会話できましたが、一点、彼から日本人に対して批判的なことがあるということで指摘をいただきました。

その問題とは「若年層の子供を性の対象として表現しているモノが多くある」ということ。
日本では児ポ法が少し前までネットを中心に騒がれていたので、結構、台湾でも話題にはなっているのかもしれません。
(そもそも現地のエロ本を見せてもらうと、日本のAVのレビューばっかりだし、日本のリアルドールについての記事もあって、日本に関してのそういう情報には台湾では困らないようです…。)

とりあえず「ロリコンは犯罪です」と言っておきましたが、これからこのネタは各国で言われそうな予感ですね…。通常のエロはともかく、若年層に対しての表現は批判されてもしょうがないことなので、自分なりの意見を持っておく必要があるかもしれません…。

そんな話を夜の3時までさせていただいて、連絡先も交換し、さすがに限界が来て寝ましたが、一日目から友人ができて、幸先はいいと感じました。

というわけでまだまだ書くことはありますが、とりあえず2日目に続きます。
旅自体は始まりましたが、毎日ブログ書くのってのは結構難しいですね。
まぁ新鮮さが失われる前に日記を元に書いていきたいと思っております。
結構慣れるまでは出来事の羅列になると思いますが、まぁのんびり時間のあるときに観てやってください。
※台湾在住、または経験者からいくと間違った情報もあるかもしれません、そのときは遠慮なくご指摘くださいませ…。

さて、台湾へは、名古屋人には黒歴史の中華航空(現在はチャイナエアラインに改名)にて、桃園国際空港に到着。
初めての中国語圏だが、案外漢字で意味はわかるもんだなと…筆談と日本語と中国語と英語を組み合わせて現地人とコミュニケートした友達がいたが、なんとなく理由がわかった気がする。
でも、発音されると全く駄目…正直ガイドブックでも持ってない限り見分けが付かないのでとりあえず北京語で話しかけてくる。いちいち筆談もできないので英語で返していた…。中国語を大学時代に勉強できていたらなぁ…orz

空港から台北駅へのリムジンバスが出ているので、125元(約500円)支払って乗り込む。
距離が違うとはいえ、3000円近く取る東京のリムジンバスには見習ってほしいもんですね、全く…

若干の緊張感とともに考え事をしていると隣のオバサンさんの携帯が高々と鳴る、オバサン携帯を手に取る、大きな声で話し始める…。日本だったら運転手が、「社内での携帯電話の使用はお控えください」とでもアナウンスしそうな感じですが…なにもなかったように到着まで話してましたw
電車の中ではガムすら噛むことが許されない台湾ですが、携帯電話に関しては乗り物の中でのマナーモードというものがないのかもしれません。文化の違いを感じた最初の瞬間でした。

台北駅に無事着いて最初に思ったこと
「バイク多すぎだろ!!!!!」

バイク多すぎ…


最初、暴走族(古いw)の集まりでもあるのかと思いましたが、これが台湾の普通の光景みたいです。僕と同じく街を自転車で走ってる人もいましたが、少数でした…(みんなちゃんと車道を走ってるのに感動しましたが)ママチャリのオバちゃんじゃなくて、ママバイクのオバちゃんだなぁ こっちは…。
駐車場も日本であれば車が占拠している場所をバイクが占拠してます。
かつて日本も自動車が高級品でバイクに子供を乗せて移動している時代もありましたが、車がこれだけ安くなった時代でも、これだけの数の人間がバイクに乗るのは何でなんでしょうか。(もちろん経済的ってのはわかるんですが)

これはいいのか…

バイクの波に若干の恐怖を覚えながら、台北駅からすぐにある、YH(ユースホステル)に向かう。
日本語通じないのでスタッフと英語で会話してたら、「お前、留学経験あるか?発音いいな」と褒められましたが、大体こういう時に抱く感想は「俺の発音もソコソコなのかな」ではなく
「ああ、日本人=英語苦手、下手という基準点なんだな」ですね…。

まぁ日本は英語圏その他、海外の人間とコミュニケートして意思疎通しようという気持ちが薄い人が多いからしょうがないと思います。
(中国語は赤ちゃんレベルなので)とりあえず頑張って英語で意思疎通しないと宿にも泊まれないので、必死なんです、こっちはw

というわけで、荷物を宿において夕飯を食べに行く。
まぁ最初なので無理せず、ガイドブックに載っていた「台南大ハン坦仔麺」とかいう店にいく。
腸詰の炒めたやつと坦々麺with煮卵と台湾ビールで計180元(550円くらい?)

坦々麺

台南なんとか



こっちの坦々麺は辛くない…むしろ甘い…
ビールは味・コクともに薄いが、日本みたいにお酒飲みまくる文化がない国らしいので こんなもんだと思いました。
この店がある林森北路は日本統治時代の旧色街で、現在も完全にそんな雰囲気なのだけれどもそこら辺の話はまた後日の日記にて…。

近くにいた猫↓

ぬこ


一日目、まだまだ長くなるのでその2に続く…
(写真がでかいって?こまけぇこたぁいいんだよ!)
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